14-15 続・Second Life


なんだかSecond Lifeばっかり取り扱ってますが、別にファンサイト(?)とかじゃないですよ!ちょっとおもしろい記事だなぁと思ってブログに載せてるだけです。
分かりきったことですが、記事に書かれている「ロワイヤル候補」も「ルペン候補」も、実際の人物です。初の女性大統領候補、セゴレーヌ・ロワイヤル元環境相(53)は左派で、ジャンマリ・ルペン氏(77)は極右政党「国民戦線」の党首なのですが、この2人の「Second Life内の」選挙事務所が、「Second Life内で」エライこっちゃ、と。


私は前回のブログで、Second Lifeでは「経済活動やコミュニケーション」を楽しめる、みたいなことを書いていました。
それだけじゃないんですね。現実の政治活動、政治思想までがSecond Lifeに取り込まれているんです。
あと気になることは、Second Life内でこういった暴力的なことができる、ということです。政治に関してだけでなく、ちょっとしたモメ事がバーチャル世界で起きたとき、暴力で誰かが傷つけ合うことも、あり得るんでしょうね。


せっかく仮想空間で現実とは違う自分を楽しめるのに、そんなことをする意味があるの?と私は思います。まぁ仮想空間で暴力を起こすことによって、現実の自分の怒りなどを静めることができる、現実の世界では誰も傷つけなくて済む、という様な捉え方もできないことはないですが。
Second Lifeはどうなってしまうのでしょうか?